セレック治療

セレックトリートメント

セラミックとは

イメージ的には陶器やガラス製品と同じものです。特徴として、歯科用セラミックはより固く歯の色調に合わせることができる。

セラミックと銀歯の違い

• 銀歯と歯は全く違うものなので銀歯を歯にくっつける場合接着剤を介してつけることになる（合着）
• セラミックは歯とくっつける場合科学的につけることができる（接着）
• 銀歯は接着剤の劣化がおこりその隙間から細菌が侵入し再度虫歯になりやすい
• 色調の差、審美的にセラミックは元の歯と限りなく近いものが再現できる
• プラークが付きにくく除去もしやすいのでセルフケアがしやすくなる
• 総じて虫歯になりにくくなる

セレック治療とは

今までの補綴、修復治療は歯を削り、型採りをして模型上で歯科技工士が時間をかけて作製していたが、型採りを口腔内スキャナーと呼ばれるカメラにて口の中を撮影し、デジタルデータをもとにコンピューター上で歯をデザインし（CAD）、そのデータをミリングマシン（削りだす機械）にてセラミックブロックを削り歯を作製する（CAM）ことが可能となってきている。

CERECはこのCＡＤ／CＡＭ技術のパイオニアであり、スキャニング～デザイン～ミリングまで一連での治療がスムーズに行える治療である。これにより今までよりもより短時間での治療が行える。

通常のセラミック治療とセレックの違い

• 印象を採って歯が出来上がるまでの期間が通常２週間ほどかかっていたのが早ければ即日で治療が完了する
• 嘔吐反射など型採りが苦手な患者でも口腔内スキャナーを使うことで緩和される

痛みの少ない治療のために

歯医者の治療は痛い・怖いといったイメージをお持ちの方は少なくないとおもいます。当院では、できるだけ治療の痛みを感じることのないよう以下の対策を行っております。

• ペンレス（シールタイプの表面麻酔材）
• 34Gの注射針使用
• 電動麻酔器の使用

当院のセレック治療の特徴

完全個室のプライバシー配慮

当院では完全個室の診療室をご用意しております。治療している姿を誰かにみられることも無く、安心して治療に集中いただけます。

ビフォアアフターの確認

治療効果をきちんと患者様にも分かりやすいように、ビフォア・アフターの確認を一緒に行っております。

セレックトリートメントの流れ

1お口の検査

治療が必要な部位を確認します。（虫歯のチェック、歯周病の状態、嚙み合わせ等）

2銀歯の除去

古い金属を削って取り除いていきます。銀歯の中に虫歯がある場合は取り除き、深い部分はコンポジットレジンにて裏層します。セラミックの歯が作製するために形を整えます。

3スキャン

形を整えた歯、嚙合わせる対合歯、咬合している状態を口腔内スキャナーにてスキャンします。時間はすべて合わせても1～２分以内です。

4被せ物の設計・作成

コンピューター上にて歯のデザインをおこない、形態、色調を合わせていきます。

5装着、噛み合わせの確認・調整

出来上がった歯を口腔内にて微調整し、接着剤にて接着処理していきます。

6メンテナンス

後日嚙み合わせのチェックを行い定期的なメインテナンスで経過を見ていく

料金表

カード払い対応※一括払いのみ
分割払い対応：デンタルローン(30,000円以上の場合のみ)

一生涯に渡るお付き合いを

まずはお気軽にご相談ください

みかづき歯科ではその場しのぎの治療ではなく、なぜその歯が痛んできたのか？次に同じ様な問題が起こらないためにはどうしたら 良いのか？というお口の中全体を考え、患者様一人一人にあった治療計画「スマイルプラン」を専門的な見地から提案しております。

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